残業

ダイヤモンドオンラインの記事で興味深い記事を読みました。

ブラック企業からホワイト企業に変わったという会社で、
残業を減らした人ほど賞与の評価が高くなる、というもの。
残業代のためにだらだらと残って仕事をしている人の評価を低くし、残業せずに、仕事の成果を出した人の評価を高くする。

これ、聞いてみたら当たり前のことですけれど、上の人が決断しないとなかなか慣習って変えられないことだと思うんですよね。

以前働いていた会社、夕方はきっちり16時45分に終了、という感じだったのですが、その分朝に早く来て朝の残業を付けている人がいました。朝早く来てるからと言って、仕事するわけでもなくコーヒーを飲みつつ新聞を読む。納得いきませんでしたねぇ。

仕事をしない人の方が結果的にお給料が高くなるようでは、働く意欲がそがれるというものです。

この動きがもっと広まればよいのですが。